「あのタイムを出したのは黒いRX-7」
具体的な車種が明らかになり、タイムが本物だと考えるものも若干増えた。
しかし、未だ決定的な証拠が無く、嘘だと考え込むものが大半だった。
それに、黒いRX-7がいたとしても例のタイムを本当に出したのか、という考えもあった。
ある日、、、
・
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・
・
「お!聞こえてきた聞こえてきた。結構速いんじゃねぇの?
・・・ん?
アイツの車ってこんな音だったっけ?
「確かに、、、それにこんなにでかい音は出ないぞ?」
「来たぞ!
!!!
あれは!」
続きはこの先
「黒いRX-7!?
まさか、、、本当にいたのか!?」
「アイツは!?」
「まだだ!」
・
・
・
・
R34「今黒いRX-7が通らなかったか!?」
「ああ、通ったよ!」
R34「俺のタイムは!?」
「2`15.516」
R34「RX-7が通ったのは!?」
「2分10秒あたりだ」
R34「6秒差、、、、半周で、、、!」
「どういうことだ?」
R34「ダウンヒルに切り替わる所の分岐点で
待ち構えてたんだ。そうだ、カメラ
を見れば分かるって!」
(彼らは本格的にチューニングされたR34で記録に挑み、更新した時の証拠映像として車内とスタート地点にカメラを設置していた)
「!!
なんつう加速、、
あっという間にGT-Rのスピードに達した!」
「ドリフト、、、」
R34「コレはムカついた、、、
とっさに出たって感じじゃなくて
余裕ですよ感じだった。」
「にしても、もうこんなに差がついてるのか、、、」
・
・
・
R34「あとはRX-7は写ってないよ。」
「驚きだな、、、すごすぎて何も言えない、、、」
R34「だがあのタイムを出したのは間違いなくアイツだ!」
「だよな。だって、半周で6秒差だぜ?」
「とにかくまわりのやつらに報告しようぜ。」
R34「そうだな。証拠映像もあるし。」
続く
なんか今回gdgdな気がする、、、
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